メープル矯正歯科の山口です。
すでに一年くらい経ちましたが、昨年の11/20~11/25までニューヨークで、ニューヨーク大学の短期矯正コースを受講しました。2年コースの最終講義でした。
今までは講義中心だったり、コルチコトミー(顎の骨に外科的に切れ目を入れて、歯を早く動かす手法)の実習だったりでした。
最終日の内容は矯正治療に関する講義と自分の症例(2症例)の発表でした。
初日と2日目は講義でした。講師はニュージャージー州で開業しているエプスタイン先生で、小児矯正から成人矯正までの幅広い講義でした。
3日目と4日目はそれぞれ受講生各自の症例発表でした。久々の症例発表で膝の震えがとまりませんでした。でもなんとか無事終了しました。
無事にニューヨーク大学の卒業証書ももらい、卒業となりました。
症例発表に加えて、論文も提出しなければなりませんでした。今回は、裏側矯正(インコグニート)のメカニズムについてまとめました。症例発表の論文はいろいろと発表しましたが、症例発表以外の論文は、北海道大学の大学院以来でした。少々、寝不足の日々が続きました。
無事に卒業でき、ホッとしています。
ひとりひとりに、きちんとフィットする矯正治療
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