先日は3/2(土)〜3/4(月)まで、2年コースの裏側(リンガル)矯正、アンカーインプラント、スピード矯正など盛りだくさん勉強をしていました^^
裏側(リンガル)矯正やアンカーインプラントなどの講習会にはいろいろ行きましたが、今回は初めて外科的処置(コルチコトミー、コルチシジョン)を併用したスピード矯正治療について勉強しました。漠然とスピード矯正のイメージはありませんで、具体的にどういうことをするのかはっきり分かっていませんでした。
コルチコトミーは歯茎を剥離して、下顎の表層の固い皮質骨に切れ目を入れて歯を動きやすくする矯正治療です。その他にも歯茎を剥離しないコルチシジョンも勉強しました。一ヶ月後、四ヶ月後の歯の動きの速さにびっくりでした\(◎o◎)/!
実習もありました。
ピエゾという機械を使う練習です。
超音波の振動を利用して固い皮質骨を削ります。柔らかい部分は削れないので、歯と骨の間にある歯根膜というクッションは傷つけない機械です。歯根膜は矯正によって歯を移動させる際に重要なものであります。歯根膜が傷ついてしまうと骨癒着により、歯が動かなくなる場合があるんです。
2年という長いお勉強のコースで、度々、病院を休診にすることがあるかと思います。
ご迷惑をおかけするかもしれませんが、なにとぞよろしくお願いします。
大学病院勤務時代や勤務医時代にもいろいろと勉強はしましたが、まだまだ勉強していかないとダメですね〜(^▽^;) 日々、勉強ですね!
ひとりひとりに、きちんとフィットする矯正治療
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メープル矯正歯科
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